1次マッチングでアンマッチになっても、過度に焦る必要はありません。毎年、800名前後のマッチング参加者がアンマッチになりますが、その多くが2次募集や3次(国家試験後)募集を活用して希望に近い病院に入職しています。
限られた時間の中で自分に合った病院を見つけるには、空席のある病院の最新情報を入手し、効率よく動くことがポイントです。今すぐ取るべき行動を知ることで、納得のいく病院選びができます。落ちた不安を希望に変えられるよう、もしもの時はこの対策ページをご活用ください。
- 【速報】定員数に対して空席あり病院【マッチング結果発表2025】
- メクキャリ公式Xで2次募集病院情報をチェック!
- 結果発表の後、何か忘れていませんか?「あれ?」と思う前に
- マッチング2次募集での研修病院の選び方

2次募集での動き方
マッチング2次募集の流れ
2次募集は初動のスピードがものを言います。
マッチング結果発表後、募集定員に空きがあり、かつ採用活動を継続している病院のみが2次募集を行います。ただし、空席があっても2次募集を実施しない病院もあります。募集の有無は、早めに病院へ問い合わせて確認しましょう。また、病院への応募から合否通知までおおむね1週間程度と、スピード重視の選考が行われることが多い点にも留意が必要です。
- マッチング 結果確認
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- 空席あり病院・2次募集実施病院のリストアップ
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- 各病院の 情報収集
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- 応募・ 日程調整
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- 病院見学・面接準備・面接当日
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- 内定獲得・意思決定
2次募集は定員に達した時点で終了するため、都市部や人気の高い病院を希望する場合ほど、早く動いたほうが有利になります。一方で、地方の病院は比較的募集枠に余裕があることが多く、じっくり検討できるメリットがあります。ただし、定員に達すれば終了する点は変わらないため、気になる病院があれば早めに連絡しておくと安心です。

病院を探す
2次募集での探し方としては、
・マッチング協議会の掲示板を確認する
・メクキャリ2次募集特集を確認する
・病院や自治体の公式サイト・SNS、民間の病院情報サイトなどで公開されている情報を確認する
・空席のある病院へ直接問い合わせる
といった方法があります。限られた期間で効率よく情報を収集し、すぐに行動へ移しましょう。
マッチング協議会の2次募集掲示板
結果発表後、2次募集を行っている各病院が任意で選考日程を掲載しています。最新情報は定期的に更新されるため、こまめな確認が必要です。
定員数に対して空席がある病院
マッチング協議会の2次募集掲示板に掲載のない病院も含めた、空席がある病院一覧を作成しました。気になる病院に空席があった際は、募集状況を問い合わせてみてください。
※10月22日結果発表の後に公開 (マッチング協議会データより作成)
メクキャリで探す
2次募集を行っている病院を、2次募集病院特集ページで探すことができます。募集状況は随時更新されます。
※2次募集病院特集は、10月22日の結果発表当日に公開されます。
エリアから病院を探す
コンサルタントからの一言
1次マッチングでアンマッチになったとき、不安やショックを感じる方も多いと思います。しかし、過去の先輩たちも同じ経験を乗り越え、2次募集や3次募集を活用してそれぞれの研修先を決定しています。
2次募集は募集枠が限られており、特に人気病院では結果発表後の早い時期に募集が終了することもあります。そのため、まずは情報収集を行い、自分の選択肢を把握することが大切です。特に結果発表後の1週間は、多くの病院で選考が進むため重要な期間となります。
一方で、「今すぐどこでも応募しなければならない」というわけではありません。国家試験対策を優先したい方や、納得できる病院をじっくり探したい方は、2次募集の状況を確認しながら、3次募集(国家試験後募集)を視野に入れる選択もあります。焦って妥協するよりも、自分にとって何を優先したいのかを整理したうえで判断することが大切です。
※3次募集も国家試験合否発表から1週間以内に内定が出るケースが多いので短期間勝負となります。
また、病院の規模によっては標榜診療科が少ない場合もありますが、初期研修の2年間はスーパーローテート方式であり、診療科によっては協力型病院で研修できる場合もあります。病院名や規模だけでなく、どのような経験を積める環境なのかという視点で研修先を検討してみてください。
マッチング結果はゴールではなく、医師としてのキャリアのスタート地点です。大切なのは、「どの病院に入るか」だけではなく、「その環境で何を学び、どのような医師を目指すか」です。焦らず前向きに、一歩ずつ次の選択肢を探していきましょう。

マッチング2次募集 Q&A
病院の応募締め切りはどうなるのですか?
病院によって異なりますが、都市部の病院は非常に多くの応募が集まります。
アドバイス:早い病院では募集開始当日に締め切られることもあるため、結果発表後すぐに行動することをおすすめします。
結果発表前に事前準備をしておくべきものはありますか?
はい、履歴書の準備が必須です。
2次募集では履歴書の提出が必要で、フォーマット指定がない病院も多いため、事前に準備しておくことをおすすめします。
履歴書がダウンロードできる登録特典はこちら
アドバイス:卒業試験対策と並行して病院探しや履歴書作成を行うのは負担が大きいため、1次マッチで作成した履歴書は念のためデータ保存などをしておくと後々応用がしやすいです。
複数病院の受験は可能ですか?
はい、可能です。
アドバイス:複数応募することで選択肢が広がりますが、スケジュール管理と志望動機の整理が重要になります。
複数病院の面接日が被りました。どのように考えたらいいでしょうか?
2次募集時は結果が出るまでの期間が短く、また内定が出た場合はその場で返事をする必要があるケースもあります。
そのため、志望度が高い病院から調整をし、順次選考を受けていきましょう。
アドバイス:内定の保留は受け入れてもらえない可能性が高いです。
提出書類がすべて揃っていなくても応募できるか、病院へ確認したほうがよいですか?
2次募集は選考のスピードも速く、必要書類の準備が間に合わない可能性も考えられます。書類によっては後日の提出でも受け付けてくださる病院もありますので、諦める前に一度問い合わせをしてみましょう。
アドバイス:2次募集で受験をする場合は、早いうちから大学へ成績証明書などの書類を依頼しておくことができれば安心でしょう。
応募の際は、面接前に見学へ行った方が良いのでしょうか?
2次募集では病院側が時間的負担を考慮して、見学と面接を同じ日に実施してもらえるケースが多いです。応募時に、病院見学と面接が同時に行われるか確認してみましょう。
アドバイス:なるべく最短の日時で設定ができるように調整しましょう。
応募する病院の情報は事前に入念に調査しておくべきですか?
1次マッチのときと同様に病院のホームページ等をチェックし、病院の情報や質問事項をリストアップして備えましょう。
アドバイス:資料請求や都道府県(自治体)が作っているパンフレットなどに特徴が載っています。病院が求める研修医像などは細かいところまでチェックしましょう。
【チェック項目】
- 協力型病院:すべての診療科がそろっていない小規模な病院であっても、協力型病院での研修を選択できる場合があります。また、地方の病院であっても都市部の病院が協力型病院になっていることもあります。
- プログラム必修の診療科:ローテート表から、必修のローテート期間が長い診療科があるか確認し、プログラムの特性を理解しましょう。
- 必修ではない診療科:必修ではない診療科(例:整形外科)がプログラムに含まれている病院もあります。病院の強みに繋がることがありますので要チェックです。
身だしなみはどのように整えておくべきですか?
人の印象は第一印象で8割決まるとも言われています。当然のことですが、身だしなみは整えて見学・面接に臨みましょう。
服装や髪型の乱れで、「この先2年間一緒に働いていけるかな?」という印象を与えてしまう可能性もあります。
特に事務担当やコメディカルの職員が重視するポイントでもあります。不快感を与えないよう、清潔感のある身だしなみを心がけましょう。
アドバイス:応募者が多くいるので、わずかな差が合否に大きく影響します。
病院側へもしっかりと感謝の気持ちを伝えるべきですか?
2次募集はタイトなスケジュールのなか行われます。そんな中ご対応いただいた担当者の方や先生方へは、いつも以上に感謝の気持ちを伝えましょう。
見学時にお礼をお伝えすることを忘れずに。
アドバイス:見学が終わったからと安心せず、見学後すぐにお礼のメールも忘れずに送りましょう。
見学で見た内容や得た情報は面接でどう伝えるべきですか?
事前の情報収集と、見学時に得た情報をもとに面接では自分の言葉で熱意を伝えましょう。
通常のマッチングよりも見学ができる回数も少なく、短い時間の中で想いを伝える必要がありますので、事前の情報収集と見学時に感じたことを合わせて言語化できるように準備をして臨みましょう。
アドバイス:見学時にお世話になった先生方の名前はしっかりと覚え、面接時には名前を出せるようにしましょう。
1次募集よりも厳しい質問が来る可能性があるため、しっかり回答を準備すべきですか?
選考をする病院側としては、やはり「どうして2次募集で応募をしてきているのか」が気になります。よって通常の面接では聞かれないような質問をされるケースがあります。基本的には過去のネガティブな経験を活かして、ポジティブな未来につなげられるような回答を意識すれば問題ありません。
アドバイス:下記に具体的な質問例を記しますので、このような質問がきた場合どのように回答するのか事前に準備をしておきましょう。
【質問例】
- アンマッチについての質問:なぜアンマッチになったのですか/1次募集ではどの病院を受けましたか
- 病院のエリアについての質問:縁もゆかりもない地ですが、なぜこの病院を選んだのですか
- その他の質問:3年目以降・今後のキャリア/年齢/体力/成績についての質問
自己PRにも一貫性を持たせられているか確認すべきですか?
履歴書の自己PR欄で記載したことは、実際の面接でもアピールできるような再現性のあるものにしましょう。よく自己PRでコミュニケーション能力をアピールする方がいますが、アピールする以上は面接時にも発揮できるようにしましょう。
アドバイス:自己PRポイントは複数用意しておくと安心です。当たり前ですが、一般的な面接時のマナーも重要ですので併せて確認しておきましょう。
面接で話がまとまらなくなってしまう場合はどう対策すればよいですか?
面接の際、話が長くなると「要点をまとめて喋ることができない人」という印象を与える可能性があります。質問に対する回答は1分程度で話せるように、「結論⇒理由⇒まとめ」の順に構成をまとめて回答しましょう。
面接官の話を遮って話し始めてしまいそうな時はどう気をつけるべきですか?
面接官の話・質問はしっかり最後まで聞きましょう。話や質問の途中で話し始めてしまうと、話を最後まで聞くことができず、軽率な印象を持たれる可能性があります。そのため、面接官の話は最後までしっかりと聞き取りましょう。
面接で給料や待遇などの条件面ばかり質問してもよいですか?
質疑応答の際、待遇面の質問ばかりすると、仕事に対する熱意が低いと判断され病院からの印象が悪くなる可能性があります。
好待遇であっても、面接時に言及することは避けておいた方が無難です。
面接での熱意の伝え方や「第一志望か?」と聞かれた際の心構えはどうすればよいですか?
病院に対する「熱意」をしっかり面接時にアピールすることも大事です。仮に第一希望ではない病院から「当院は第一希望ですか?」と質問されたとしても、自信を持って「第一希望です!」と答えられるぐらいの気概を持って面接に臨みましょう。