内科/救急研修中の当直回数・当直中の初期研修医が「救急対応する平均件数」「研修医の役割・患者対応」について具体的に教えてください。
当直は月4回です。内科や外科など、いくつか当直があり、見られる件数が異なってきます。内科当直だと5~10件くらい経験できると思います。当番日・非当番日かによって様々です。当番日は一晩中呼ばれることも・・・。基本的には初期対応で「どういう所見で何を疑って、何の検査をしようと思います」と上級医に報告するか、軽症の場合は、検査のオーダーまで入れて結果を読んで報告します。
Doctors' Voice
新東京病院の【外科】は腹腔鏡下手術、ロボット支援下手術で優れた治療成績を残していますが、その結果を残すために日々、徹底的な術前の準備、術後の評価、反省を繰り返しています。外科として優れた医療を提供するには準備と反省とよく言われ、口で言うのは簡単ですが、それを本当に徹底的に実践し、実績を残す姿を見られ、外科を志す上では、この上ない刺激になります。 【消化器外科】では、国内でも珍しいダビンチを用いての消化管手術症例を経験できます。実際のデモンストレーションで触らせていただいたり、第一線で活躍されている先生方の手術を間近で見ることができ、非常に勉強になります。 【脳神経外科】では、研修医が積極的にドレナージやシャント手術の執刀を行わせていただけるだけでなく、集中治療管理から退院支援まで、実際に疾患が治療される経過をひと続きで経験できます。
【消化器内科】は病棟業務が忙しいですが、その合間に内視鏡を経験できます。消化器内科ローテ時には、3か月の間に上部であれば十二指腸まで至達できるようになりますし、下部もほとんどの人が回盲部まで至達する、いわゆるTCSまで辿りつけます。 私は上部内視鏡を50件以上経験しました。消化器内科に興味がある方には、今後の生活のイメージが持ちやすいと思います。 【心臓内科(循環器内科)】では、一般的な内科管理から急性期の循環管理まで経験することができます。また、月曜から土曜まで毎日行われてるカテーテル検査・治療に入ることができ、穿刺から助手までやらせてもらうことができます。手技も多く、またCPAやACSの急患対応も行うので、研修する3ヶ月で多くのことを学ぶことができます。
2018年にMD Andersonで開催されたEastern and Western Association of Liver Tumorsにてポスター発表をしました。MD Anderson Cancer Centerは悪性腫瘍の治療で有名な病院であり、そこで開催される学会に参加できたことは今後の自分の人生でとても貴重な体験であったと思います。 学会で発表すること自体が初めてであり、初回が英語での発表は皆に無謀と言われていましたが、先生方がポスター作製から原稿作り、発表の練習まで手厚いサポートのお陰でなんとか形のあるものとなりました。当院は海外で発表経験のある先生方が多く、英語発表での文章構成や使いまわし、発音も教えて下さったので本番では堂々と発表することが出来ました。 空いた時間では先生方と観光に行き、夜は学会主催の立食パーティに参加し、世界各国の方と接することができました。研修医一年目というと皆びっくりして、若くしてこんな体験をすることが出来てとてもラッキーだね、と口を揃えて言っていました。 このような機会を頂き感謝でいっぱいです。新東京病院の先生方は海外学会に招待や参加されることが多いのでこれからも沢山の学会に参加し発表していきたいです。
内科/救急研修中の当直回数・当直中の初期研修医が「救急対応する平均件数」「研修医の役割・患者対応」について具体的に教えてください。
当直は月4回です。内科や外科など、いくつか当直があり、見られる件数が異なってきます。内科当直だと5~10件くらい経験できると思います。当番日・非当番日かによって様々です。当番日は一晩中呼ばれることも・・・。基本的には初期対応で「どういう所見で何を疑って、何の検査をしようと思います」と上級医に報告するか、軽症の場合は、検査のオーダーまで入れて結果を読んで報告します。
「上級医や指導医へ相談できる」環境があるのか具体的に教えてください。
患者を帰す時は、必ず上級医への報告が必要です。必ず上級医とペアになっているので、一人で全て責任を持つことはなく、いつでも相談できます。質問や相談にも親身に聞いていただくことができる印象です。
「当直明けの勤務有無」「勤務体制について」具体的に教えてください。
当直明けに休みは基本的にありません。しかし、所属診療科での当直ですので、翌日は先生も考慮してくださり、疲労感がとれないまま勤務を続けるようなイメージではありません。月~土曜日が通常勤務で、日曜日は基本的にお休みです。
「振り返りフィードバック」「他の研修医が経験した症例を学べる勉強会」などの具体的な内容を教えてください。
各科のレクチャーは毎月2回位ありますが、自学自習に頼ることも多いです。そのため、自分の勉強次第で上級医の先生から、どこまでも教えていただけます。また年1回、誠馨会4病院の初期研修医が参加する合同研修会があります。 「研修医プレゼンテーション」では、研修医自身が経験した症例の発表、質疑応答。「医療倫理」については、ディベート形式のチームディスカッション。他病院の研修医とも話せる機会にもなるので、非常に有意義な研修会です。
「実際の研修中の勤務時間」「土曜日の勤務体制」「勤務の場合は何時から何時くらいまで勤務」しているのかを具体的に教えてください。
朝6:30~8:00の間に来て、夜17:00~21:00の間に帰宅する流れです。状況次第、診療科によっても異なりますが、無用な残業指示はありません。
病院見学の際に何科を見学するべきか悩む医学生が多いので、「研修医の先生から医学生におススメする見学科(曜日やタイミング)と理由」を教えてください。
心臓内科です。豊富なカテ件数があり、1日中飽きないと思います。また消化器外科のダビンチ手術は、大学病院ですらあまり見ることのできない高度な症例でオススメです。
「研修医の雰囲気」「どんな人が病院に向いているのか」教えてください。
少ない人数ですが、みんな仲良くやっています。他の研修医とは違った経験症例を見たい、手技を多く学びたい方におススメです。熱意があれば、いろいろやらせてもらえます。 研修医は受け身でいるより、自ら進んで動いていくことが本当に大切だと実感しています。先輩方に引っ張られながら、同期に助けられながらでも頑張ってついていこう!と心がけられる人にはすごく良い環境と思います。
面接や試験内容に不安を抱く医学生に対して、アドバイスやリラックスできるコメントをください。
当院の採用試験は基本的に面接を重視します。当院を志望した動機と目指す医師像をしっかり話せるようにしてください。人柄・やる気の高さを評価しますので、飾らずに自分の意見を述べることがポイントです。面接は最初は緊張しますが、和やかな雰囲気でとても話しやすかったです。
「休日のおすすめスポット」「どのように過ごしている先生」が多いのか教えてください。
松戸駅は東京都心から30分以内とアクセスが良いので、遊びに行ったり、飲みに行ったりしています。駅周辺はラーメン屋や飲み屋で栄えています。
体調管理をしていく上で重要となる「オススメの食事」「人気の場所」を教えてください。
ラーメンです。松戸はおいしいところが多いので、食べすぎには注意しましょう。また、昼食は食堂が多いです。当直の日は夕食と朝食が出ます。一緒に当直する先生と出前をとることもあります。
循環器や外科に興味ある人は経験できることも多いのでオススメですよ!