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407床
126名
近江八幡市立総合医療センター
- 住所
- 〒523-0082
滋賀県近江八幡市土田町1379番地
災害拠点病院である当センターでは、昨年高規格救急車を配備し、DMAT(Disaster Medical Assistance Team=災害派遣医療チーム)とともに災害医療に備えての体制作りを推進してまいりました。この車両はドクターカーとしての機能を持ち、簡単な処置・手術なら車内で行うことができます。昨年7月からの専属の運転手を雇用し、本格稼働しております。また平成25年度末には滋賀県の「災害派遣医療チーム派遣体制整備補助事業」の資金を運用してDMAT専用の4輪駆動SUVを購入し、発災後72時間という生死を分ける時間帯に迅速な救助活動ができる体制を整えることができました。 新しい診療科として2013年7月にフル稼働を始めた心臓血管外科は、順調に滑り出すことができ、約半年で心臓大血管手術を50例以上行っており、その他の手術を含め百数十例の実績を残してくれました。東近江医療圏で完結できなかった領域が一つ整備されたと喜んでおります。 このように急性期病院としての整備のため、平成18年移転時に開設した回復期リハビリテーション病棟50床を一般病床に変更いたしました。このため、平均在院期間のさらなる短縮が見られ新規入院患者さんをより多く受け入れることができるようになりました。 2025年問題として、人口の高齢化が大きな問題とされていますが、それを支える医療従事者の育成も非常に大きな課題と思われます。平成26年3月には若手医師を育成するため、病院に隣接した研修棟が完成いたしました。4つの会議室はパーテーションを外すと約100人が収容できる講堂となります。また、スキルズ・ラボとして縫合練習のキット、心臓病シミュレーター「イチロー君」、腰椎麻酔や血管確保のシミュレーター、腹腔鏡手術練習機器など最新の教育機材を整備しました。遠方からの研修や見学者のために個室の宿泊室を4室設けました。慢性的な医師不足の中、この研修棟が医師確保の一助になることを期待しております。