3次
492床
105名
砂川市立病院
- 住所
- 〒073-0196
北海道砂川市西4条北3丁目1番1号
当院は、北海道石狩平野の北端に位置し、中空知の地域センター病院として、一般・精神・結核・感染症合わせて21診療科・521床を有し、地域特性のため、プライマリケアから高次医療まで広汎な疾患域を扱うという特色を持っている。地域完結型の急性期病院として平成20年度おいて、一般病床は平均在院日数13日、救急外来は初期・二次・三次救急を合わせて年間患者数10,830人、救急車搬入患者数2,212人を受け入れている。当院における研修プログラムの特色としては、第一に、配属された基本研修科等の枠に止まらない全診療科の密接な横の繋がりを背景にした研修が可能なことであり、第二には、指導医(又は上級医)とペアで行われる全科日当直にて、緊急度に応じて専門科へのコンサルテーションの適応を判断するなど、実践的なプライマリケアの研修が行えることが挙げられる。また、リハビリテーション科、神経内科以外の全ての診療科に資格を満たした指導医が常勤しており、2年目の9ヶ月間、希望の選択科目で研修することが可能である。必修科目の地域医療では、当院独自のプログラムとして、地域の診療所・中規模病院および老人福祉施設での経験を中心に据えた研修を選択することができる。当院のような市中病院での卒後臨床研修では、第一線で最良の医療を提供すべく昼夜奮闘する臨床医と時間を共有することによって、プライマリケアの基本的診療能力を身につけられるのみではなく、医療安全管理の実際やクリにカル・パスを通してチーム医療の実践を経験しながら、個々の診療だけではない医療の社会的・総合的な捉え方について認識を深めることが可能となる。当院において、生き生きと患者を診ることができる研修期間を過ごすことによって、大きな意欲・向上心を持って以後の専門研修に臨める医師に育っていくことが期待される。
